パンツと擦れて痛いことがある
包皮は陰茎を保護していますので、それを取り除くと陰茎が直にパンツと接触することになります。
デリケートな部分ですから、術後すぐは特に擦れて痛みを感じることと思います。
そもそも包茎治療の目的は人それぞれですが、ペニスに対するコンプレックスが多いです。
自分のモノに自信がないわけですが、包茎治療でその問題を解決するという事です。
もちろん、本来あるものを取り除くので問題は生じます。
しかし、人間の体というものは順応性があり、そのような状況でも対応していくのです。
一ヶ月もすれば痛みを感じなくなることでしょう。
しばらくの辛抱で解決する痛みということが出来ます。
ボクサーブリーフの中には立体的な構造になっているものがあり、収まりがいいものがあります。
値段も少し高いですが、履き心地がいいので試してみることが出来るでしょう。
慣れるまでは我慢ですから、下着をいいものに替えたりしてなるべく擦れないようにします。
勃起すると痛みが生じる
包茎治療は手術であり、メスを入れて治療をしています。
ですから傷を糸で縫っている状況ですから、傷がしっかりくっつくまで安静が必要と言えます。
仕事や学校など日常生活は問題ありませんが、スポーツや水泳、性行為は控える必要があるのです。
特に包茎治療すぐはまだ痛みがありますから、薬を飲んだり塗り薬を塗ったりする必要があります。
そのような状況で勃起するなら傷が開き痛みを感じることでしょう。
もちろん、朝立ちなどの自然な事なら問題はありません。
しかし、故意に勃起させるようなことは避ける必要があります。
興奮しそうになったら関係ないことを考えることが出来ます。
しばらくの辛抱ですから、我慢しましょう。
10日もすると抜糸できますので、2週間もすれば傷が落ち着いてきます。
一ヶ月もすれば痛みもほとんど感じなくなります。
それまでは大変かもしれませんが、慌てずに治療に専念するようにすることが大事です。
まとめ
包茎治療の術後には痛みがありますが、一ヶ月もすればほとんど解決します。
最初の一週間は飲み薬と塗薬で対処します。
パンツが擦れていたいなら、擦れないパンツを購入することも出来ます。
また、勃起もなるべくしないように注意することが出来るでしょう。
いずれにしても、しばらくの辛抱ですから慌てずにじっくり治療することが大事です。
痛みはそのうち無くなりますので、心配しないで日常生活を楽しむようにすることが大切です。
